ワードプレスでブログ記事の画像挿入のとき、画面右側に表示されている「代替テキスト」「タイトル」などの4つの項目について気になったことはありませんか?
私は気になっていながらスルーしてきたのですが、今回「SEO対策にもなるらしいよ!」と耳にしたこともあり、調べて見ることにしました。
ワードプレスでブログ記事の画像挿入時に、「代替テキスト」「タイトル」「キャプション」「説明」という4つの項目への入力は必要なのでしょうか?解明しましょう!
目次
ワードプレスでブログを作っている場合、記事作成において画像挿入は欠かせない作業のひとつです。
画像挿入の手順は「メディアを追加」➡「メディアのアップロード」。
画面の右端に表示されたが画像がコチラ ⬇
この部分に何も入力せずスルーしている人が、初心者は特に多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
メディア追加で出てくるこの4つの項目への入力は、実はGoogleでも推奨しているんです!
この4つの項目のうち、SEO効果があるのは、「代替テキスト」と「タイトル」入力。
「キャプション」と「説明」にはSEO効果はありませんので、ここでは、「代替テキスト」と「タイトル」入力についてだけ、説明したいと思います。
「代替テキスト」と「タイトル」に文字を入力してもサイトに表示される画像に変化はありません。
ただどちらも、入力することにより「この画像は○○○についての画像です」という説明が加わり、説明を付けてあげるただそれだけのことで、SEO効果が上がります。
「代替テキスト」へ入力することがalt属性になるということですね。
alt(オルト)属性とは、その画像が何を表しているのかを示すテキスト情報のこと
Googleでは、このalt属性などを参考に画像検索表示させているため、Googleにしっかりと認識してもらうには、このalt属性を意識する必要があります。
ただし、文字ばかりが続くことを避けるために挿入するような画像については、設定する必要性はあまりないですね。
オリジナル画像についてのオススメになります。
代替テキストは視覚障害者がサイトを訪れた際、テキストを音声で読まれるため必要となるものです。
Googleでは視覚障害者の方でも不自由なく利用できるサイト、「全てのユーザーが楽しめるコンテンツ」であることを求めています。
ですから、下記画像のように、
「タイトル」➡「七五三」
「代替テキスト」➡「七五三神社でお参り」
とし、「この画像は七五三で神社でお参りをしている画像です」という説明をする必要があるのです。
ここで注意ですが、画像の「タイトル」は、何もしない場合は、パソコンに保存した時のファイル名のままになっています。
パソコン上でファイル名をひらがなや漢字で名前を付けていると、メディアアップロードした時に文字化けする場合があります。
ですから、パソコンで画像に名前をつけ保存する場合には、アルファベット表記にしておくことをオススメします。
この、「タイトル」入力をオススメする理由は、SEO対策の他にもう一つあります。
ブログ記事に画像は欠かせないもので、記事数が増えると画像も増えていくばかりですよね。
記事を書いていると、「前に使った同じ画像を貼り付けたい」と思うこともしばしば。
そんな時、画像が多ければ多いほど、さかのぼって画像を見つけ出すのは大変な作業となります。
でも「タイトル」を付けておくと、自分のサイト内で保存されている画像の中からあっという間にほしい画像を見つけることができるのです。
検索窓に探したいタイトルの言葉を入れるとそれに関する画像を呼び出すことが出来ますよ!
かなりの時短!ですよね!!
今回は、ワードプレスの画像挿入時になぜ代替テキストやタイトルの入力は必要なのかを調べてみました。SEO効果なのですね。
「タイトル」入力で画像を簡単に呼び出せることも新たな発見でした。まだまだ知らないことばかり。勉強は続きますね!
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