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それってなんですかぁ？

・ロングレンジキーワード

・ミドルレンジキーワード

・ショートレンジキーワード

みんな当たり前のように「ショート」だの「ロング」だの口にするけど、何それ？

って思ってる人、意外と多いのでは？

直訳すると「長い」「短い」だから、なんとなくはわかる。

そんな感じですよね。

そこで、簡単にわかりやすく説明したいと思います。

このキーワードの違いをきちんと理解し、アクセスの集め方に役立ててくださいね。

ロングレンジキーワードとは！

ちょっと地味な「ロングレンジキーワード」。

「ロング」と言ってるだけあって、地道にアクセスを集める「1年を通して検索されるキーワード」のことです。

季節、時期、イベントなど関係ないキーワードのことです。

アクセスが一気に集まる、「爆発！」を期待できるようなものではありません。

1日のPV数も一桁台とか、数十PVでしょう。

でもロングレンジキーワードには「季節に関係なく毎日誰かが検索してくれる」という最大のメリットがあります。

芸能ネタとか、季節ネタとかになると、その時期が過ぎた途端アクセスが来なくなりますよね。

でも、そんなときでも「ロングレンジキーワード」の記事はアクセスが来ているのです。

まるで救世主ですよね！

また、ライバルの少ないキーワードを見つけることができるのも、この「ロングレンジキーワード」の特徴でもあります。

アクセスが集まりにくいということは、強いライバルがいないことなのです。

ライバルの少ないキーワードを探しどんどん記事を書きましょう！

「ロングレンジキーワード」の記事は「資産」となっていきますよ。

ただ、記事数も少なく、ブログパワーの弱いころに、この「ロングレンジキーワード」の記事だけで勝負するのはおすすめできません。

アクセスを集めるのはとても時間がかかるからです。それがデメリットでしょうか。

ミドルレンジキーワードとは！

ある時期だけアクセスが集まるのが「ミドルレンジキーワード」。

年中行事、「正月」「バレンタインデー」「ひな祭り」「花見」「母の日」「父の日」「花火大会」「紅葉」「ハロウィン」「クリスマス」などの季節イベントがこれに当たりますね。

ミドルレンジキーワードの記事がどのくらいの期間検索されるかというと、１ヶ月～３ヶ月ぐらいでしょうか。

そのイベント当日だけでなく、３ヶ月前ぐらいからアクセスは来始めます。

このミドルレンジキーワードの最大のメリットは「同じ記事を毎年使えるということ」！

もちろん年号を変えたり、情報を最新のものに修正したりの作業は必要になりますが、時間はさほどかかりません。

年中行事とは、基本の内容はほとんど変わらないのですから。

狙い目です！

ただし、超ど真ん中のキーワードでは勝負に勝てませんので、キーワード選定がポイントとなってきますね。

ショートレンジキーワードとは！

瞬間的にアクセスを集められるのが「ショートレンジキーワード」。

時に「爆発！」します！

よくトレンドキーワードなんても呼ばれていますね。

一時的なアクセスなので、そのあとのアクセスは見込まれません。「資産」にはならない記事となります。

でも、一時的にでもアクセスが集まれば他の記事も読まれるきっかけにもなるし、広告収入も増えるのです。

私は実際それでアドセンスと楽天アフィリエイトの広告収入がドカンと増えた経験があり、驚きの悲鳴を上げたひとり！

それがショートレンジキーワードの最大のメリットです。

ただ一方で、「ショートレンジキーワード」の記事だけで勝負していこうと思うと、いつも時間に追われ、常にトレンドを意識し、記事を書き投稿するスピードも重要となってきますので、かなり心身ともに疲れてきます。

もちろん、それができる人なら問題ありませんが、私にはちょっと無理でした。

私にとってのデメリットでしたね。

集客には「ロング・ミドル・ショート」のバランスが大事！

・ロングレンジキーワード

・ミドルレンジキーワード

・ショートレンジキーワード

理解できましたか？

結局のところどれを書くのがオススメなの？

と言われそうですが、結局のところ全部なんです！笑

私は「ミドル」を主に書いてきました。

その次が「ロング」。

そして、ちょいちょい「ショート」を取り入れています。

正直「ショートレンジキーワード」の記事（トレンド）を書くのは苦手。

でも、全部書いています。

ブログ記事数も少なくブログパワーの弱い時は、「ロング」と「ミドル」の記事だけでは弱く、なかなかアクセスが集まらないからです。

結局のところ、「バランス」が大事！ということ！

１年を通してバランスよく書きましょう！

まとめ

今回は、「ロングレンジキーワード」「ミドルレンジキーワード」「ショートレンジキーワード」の違いについてまとめてみました。

アドセンス収益化を目指す場合、何よりアクセスを集めることが大切です。

１年を通し、平均して集客が見込まれるようバランスよく「ロング・ミドル・ショート」のキーワードを選定して書いていきましょう。